今日は、ともかずの釣り大会。
14名参加 2匹長寸で1位、2位を決める。
結果は、ボーズ。
1位 ともかず 2位 ひとしくん
全体的に奮わぬ中でさすがの釣りのともかず。
ひとりでええ型7枚も揃えよった。
ボーズは、悔しいし反省なんやけど、今回のは、いつもと質が違う。
今日の磯はくじ引きで決めて、釣座は同じ磯になった人の中でくじ番号が若いモン順に決める。
たまたまひとしくんと同じ磯。
そしてもう一人、ひとしくんより3つ上の地元の人 菊さん。
自分でもあの時の精神状態は説明が付かないが、何かを感じていた。
プレッシャー?ええかっこしたかった?
けど確実に弱気になっていた。
菊さんに対して緊張をしていた。
なんでかは、わからん。
風格かな?上級者っぽさから威圧感を感じていたのかな?
ホンマわからん。
とにかく、そんな状態で遠慮遠慮の釣り。
いつものように攻めの姿勢、「絶対に釣るぞ!」という信念は無かった。
結果、菊さん3枚、ひとしくん2枚、俺 ゼロ。
いつものボーズより、ボーズに対する悔しさが薄い。
なんだか恥ずかしいというか、、、
帰りの船でともかずやしんたろうとしゃべったけど、なんとも説明のつかない複雑な気分だった。
悔しさが本当に薄い。恥ずかしい。
いつも帰りの車で釣りを振り返って反省するんだけど、な~んか今日は反省する事がない。
釣りをしていたのかなぁ?みたいな。
するとひとしくんからTEL。
いつもの感じで話しててんけど、本題は釣りのこと。
ひとしくんのことやからキツイ言い方はしないけど、内容としては、今日の俺の釣りを見ていて情けなかったと。
攻めの姿勢が見られなかったと。気持ちが入っていなかったと。
いつもの冗談口調(問題のおっちゃんのマネw)で言っているが本心を語る重みを感じる。
全てを見透かされている。全て図星。
最初は、釣場を教えてやる。釣場の行き方やポイントなど。そしてしゃべったりして楽しく釣りをする。って感じやってんけど、最近では、ひとしくんが俺に一生懸命教えてくれる姿勢、育ててやろうという気持ちをひしひしと感じていた。
ひとりボーズの俺を見かねて菊さんが場所を変わってくれたり、アドバイスしてくれたり。
せっかく掛けたグレをバラしたり。
その後の空気を取り繕ったが、ひとしくんも菊さんも黙っていた。
菊さんは、呆れていたと思う。
ひとしくんは、悔しかったんだろう。情けなかったんだろう。
菊さんにナメきられてる俺を見て、不甲斐なかったんだろう。
一生懸命教えて、育てているヤツが目の前でナメきられている。
本当に辛い場面だったと思う。
それを言われて本当に申し訳ない気持ちになった。
改めて今までの俺の釣りを振り返ると、全てはまぐれ。
出来過ぎの釣果が多い。
やっぱ「絶対に釣る」という気持ちと集中力で釣ったんだと思う。
決して技術じゃないと思う。
今日だってそう。
腕の差はあっても、いつもの俺なら同じ数を釣っていたと思う。
今回学んだのは、信念が無ければ、強い思いが無ければまぐれ・奇跡は起こらない、続かないってことかな。
別にまぐれでも奇跡でもいいじゃん。
とにかく釣ること。強い意志を持って。
それがひとしくんへの恩返しになるんやから。
ホンマ、よく見てくれているなぁと思った。
お兄ちゃんが弟を見守るように。
今日の釣り方がマズかったとかじゃなく、気持ちが入ってなかったという指摘は、もちろん誰からもされたことない。
俺のそういった心境も読み取ってくれていたんだなぁ、って。
改めて、ひとしくんに感謝。やな。
思えば、筏でN島さんのような粘り強い釣りがしたいと思ってから、常々気持ちが切れないように集中して釣りをしてきた。
もう、人から上手く見られたいというようなええカッコしーは捨てて、とにかく釣る!釣ってやる!
それに徹しよう。
上手く見られないから上手く見せたい。
上手く見られてくると、メッキが剥がれるのが怖い。
そんな感じやったんかな。
また一から出直しか。
今日のボーズは、本当に収穫が大きかった。
技術云々じゃなく。ね。
一生、覚えてるやろうな。今日の事は。